Movie Impressions.

目標は年100本!気に入った作品の感想をかるーく書いていきます。

【インプレ】バトルロワイヤル

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バトルロワイヤル

2000年

主演:藤原竜也

監督:深作欣二

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こんにちは😃

梅雨に入り映画日和の日が続きますね。🎬

 

それでは今回は

バトルロワイヤルのインプレでいきたいと思いますー!!!

 

 

20世紀の問題作❗️バトルロワイヤル❗️

 

公開当時はまだ小学生でしたが、

とんでもなく怖くてヤバイ映画って雰囲気はわかり、ずーっとそれは頭から離れることなくヤバイ映画だなぁと思っていましたが、もう大人だし見てみようかな?って思い決意を決めて鑑賞しました。

 

 

ざっくりとしたあらすじは

 

少年犯罪、学校いじめなどが多発し、政府はある法案を制定させた。「BR法」である。全国から1クラスが無作為に選ばれ、最後の一人になるまで殺し合うというのだ。今回は主人公の七原のクラスが選ばれてしまい、彼らは修学旅行と騙されて、離島に送られてしまう。状況が把握できない生徒が多い中、彼らの殺し合いが始まってしまう。

 

みたいな感じですかね。

 

 

率直な感想は

 

殺し合い。ってワードが一人歩きしすぎてたのかなぁって印象で、ヒューマンドラマ的な要素の方が強い作品だったと思います。

殺す前の描写、人間関係、心理状態、そーゆーものの方にフォーカスされてて、物語としてよかったなと思いましたー!

しかも、登場人物は1クラス分。なので40人前後いて、その一人一人に物語があるので、一個一個は短いけど、端的に濃く描かれている印象を受けましたね。

 

この子が何を思って、今何をしているのか。

それがしっかりとうまく表現されてたように思います。

 

 

戦闘シーンは、20年前ということもありちょっとチープ感はありましたね笑

首から血がピューって飛んだり、打たれてありえないくらい吹き飛んだり、、、、

きっとそこは重要じゃなかったんですよね。きっと。

 

 

出演者も豪華でしたね。

北野武藤原竜也柴咲コウ栗山千明、、、

当時の人気若手俳優が勢揃いした感じですかね。そんな彼らが殺し合いう映画、、、、そんなこと言われたら見に行くしかないですよね!笑 

 

 

僕はDVDの特別編を見ました。

通常版と特別版、特に大きく差はないみたいです。

 

意外とグロテスクな感じはなかったのできっとちゃんと観れますので!ぜひ観てみてくださいー

 

【インプレ】アラジン(実写)

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アラジン

2019年

主演:メナ・マスード

監督:ガイ・リッチー

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どーも!

最近は漫画の実写化、アニメの実写化などなど実写化でのリメイク?が多い印象ですね!

そして、そのどれもが割としっかりと作られており、ヒット作が多いっていうのも驚きですね!

 

そして今回は、、、、

6/7公開のアラジンのインプレでいきたいと思いますー

 

 

アラジンと言えば誰もが知ってるディズニーアニメの一つですよねー

そんなディズニーアニメも近年は実写化が進んできていますね。代表的なものだと、、、

「シンデレラ2015年」「美女と野獣2017年」が挙げられますかね!どっちもしっかりと再現できていて、そして何よりプリンセスが美しかった!そんなのが印象的だったと思います。

 

 

じゃぁ今度のアラジンはと言うと、、、

 

ジャスミンめっちゃかわええやん!!

 

まずはその一言ですかね笑

シンデレラ、ベルに負けず劣らず!ジャスミンもしっかり可愛く完璧でした。

ジャスミンを演じたナオミ・スコットさん。失礼ながら私は初めて拝見したのですが、アニメのアラビアンな雰囲気もしっかり尊重しつつ、高い再現度で演じていたと思います。

 

そして、話題はジーニーのウィルスミスですね!ベストマッチ!

あんなに青くなってるのに、、、しっくりきてる凄さ!笑 褒めてます。

 

 

ディズニー映画のため、終始ミュージカル感で歌いまくってる感じですが、

当然のように聞き馴染みのある曲なので心地よく、「あー!これこれ!」って感じで懐かしさも感じましまたね。

 

 

次の実写化は8月?のライオンキングですね!

トイストーリーも7月には公開されますし、

続々と公開されるディズニーに注目!

 

 

 

【インプレ】ナイトクローラー

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ナイトクローラー

2014年

主演:ジェイク・ジレンホー

監督:ダン・ギルロイ

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今回は

2014年アカデミー脚本賞ノミネートの

ナイトクローラーについてのインプレでいきたいと思いますー!

 

今回もTUTAYAのファンブック?でパラパラと見たい映画を探していると、、、、

 

ジャケットがカッコいい作品が⁉️

それが今回のナイトクローラーでした!

 

 

ざっくりとしたあらすじは

その日暮らしをしていた主人公ルイス・ブルームは帰り道に事故現場に遭遇する。そこでは緊急車両よりも先にパパラッチが集まっており写真や映像を撮っていた。ルイスはこれなら成功すると思い、無線や車を準備した。毎晩のように張込み、事故事件現場へと急行し、映像をテレビ局に売っていた。順調に映像を売っていった彼だが、トクダネを追及するがあまり徐々に撮影はエスカレート、、、、そしてついに彼は最高の映像を撮影する。

 

みたいな感じですね。

 

 

ジャンルで言えば"スリラー""犯罪サスペンス"のようなところに分類される作品ではあると思いますが、、、、

 

この作品の一番はサスセスストーリーだということ❗️❗️

 

不思議ではありますが、なぜか見終わった後は爽快感に似た、やったやった感じが湧き出てきます。

(見たことある人にはきっと分かるはず!笑)

 

 

主人公ルイスの徹底した計画性凄さ。

徐々にエスカレートし、モラルは無くなっていくのですが、一貫して"いい映像を撮る"こと、つまりは、売れっ子パパラッチになるための最短距離を合理的に導く計画性。

 

「いい子にしてれば救われる」的なこととは真逆ですね。

ただ、「徹底して努力する」「徹底して合理的に行動する」ことで「結果がついてくる」ことはきちんと表現できているかと。

 

割とこれは現実社会でも同じことが言える気がしますね。ズル賢いやつが意外といい評価を得てたりしますもんね笑

 

 

そして、そんなルイスをしっかりと演じているジェイク・ジレンホールの素晴らしさ。

狂気や無の感情がバシン!と伝わってくる演技でしたね!素晴らしい!

 

 

僕が一目惚れしたパッケージも

ジェイク・ジレンホールの表情から怖さみたいななんとも言えない雰囲気が溢れ出てました。

 

個人的には人生ベストにランクインしてくるような作品でした‼️ぜひ。

 

【インプレ】さよならくちびる

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さよならくちびる

2019年

主演:小松菜奈門脇麦

監督:塩田明彦

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5/31公開!

小松菜奈さん主演のさよならくちびる

観てきちゃいました!!

本当は公開日に行きなかったのですが、、予定が合わず、、、、、

 

3日遅れで観てきました!!

 

ざっくりとしたあらすじは

女性フォークデュオのハルレオは今回の全国ツアーを最後に解散を決意していた。マネージャーのシマと共に、車1台で最後のツアーに回ったハルとレオ。3人はそれぞれを思う反面、その関係は崩れていってしまう。解散の日が迫る中3人のツアーは終わっていく。

 

みたいな感じですかね?

ちょっとうまくまとまらなかったですが、、、

 

 

内容自体は3人の人間関係がメインでしたね

まぁでも個人的にこの映画の見所は

 

やっぱり、小松菜奈さん❣️

 

ちょっと自由奔放なマイペースなキャラで、意外と今までになかったような役だったと思います!

ファンとしましては、文句なしで良かったです!!笑

 

 

話に少し文句があるとしたら、、

そもそもの解散理由がイマイチはっきりしてこなかった印象ですかね。。。

各エピソードもザッと切られてしまったりして、ある程度は汲み取りながら見ていく感じでした、、、

 

まぁでも、

3人の恋心だったり、人間として尊敬している部分だったり、それぞれの音楽への向き合い方だったり。それぞれの中でハッキリしているんだけど、なんとなくモヤモヤしてて、、、、

だからこそ映像としてもハッキリさせてなく、汲み取りながら見るのが正解なのかなと思いましたね。

 

 

そして

ハルが歌詞を書いてるシーン!

無音で歌詞が字幕で流れてるシーン

 

ハルの気持ちが溢れ出てきているような。

そんな感じがすごく伝わってきて、とても印象に残った場面でした!

 

 

「元気に歌って明るくなって」みたいな音楽映画ではないですが、登場人物の気持ちをうまく音楽で表現しながら伝えていくような、そんな映画でした!

 

振り返って考えみると結構いい映画だったなぁと、、、思ってきました。

 

【インプレ】アイアンマン

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アイアンマン

2008年

主演:ロバート・ダウニー・Jr

監督:ジョン・ファヴロー

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本日はアイアンマンのインプレでいきたいと思いますー

 

いま巷では、アベンジャーズの最終章が公開され、空前のアベンジャーズブームが巻き起こってます。

そんな中私はノーアベンジャーズ!もはや、アベンジャーズがなんなかも知らないペーペーでございます。。。

 

ってなわけで、時代の流れについて行くべく

まずはアベンジャーズシリーズの始まりとされる『アイアンマン』。こちらから順々に制覇していこうかと思いますー!

 

ざっくりしたあらすじは

 

主人公トニー・スタークは、兵器会社の社長を務めており、巨万の富を得ていた。しかし、一部では戦争加担の見方もあり非難の声も上がっていた。ある日新作発表に向け戦地に行くが、そこでテロリストに襲われ捕らえられてしまう。そこでトニーは、自社の兵器がテロリストの手に渡り悪用され、一般市民を危険にさらしている事に気がつく。自身の手で戦闘スーツを作りテロリストから脱出、アイアンマンとなりテロリストと闘う。

 

みたいな感じでした。

 

 

やっぱりヒーローものとあってカッコいいですね!サッと駆けつけて、やっつけていく感じ、とてもスマートで爽快!

個人的には、アイアンマンになったばかりで戦地に行って市民を救うシーンがとてもスマート!カッコいい!ヒーローって感じ🦸‍♂️❗️

 

 

ひとつ気になるのは空飛ぶポーズ。。。

手をちょこんとして、、女子か!って

スーパーマンをイメージしちゃうから、なんだかカッコ良さは、、、ないかな、、、笑

 

(そう考えると、スーパーマンのあのポーズは割と成功事例なのかも。)

 

 

そして!後半のアイアンモンガーとの戦闘シーン!

これまたずっとカッコ良かった。

でかいアイアンモンガーに立ち向かうアイアン。定番ですけどカッコいい!

 

アベンジャーズはこの作品から始まり繋がっていくと思うと、最初のアイアンマンは個人的には高評価なので、後のアベンジャーズにも期待しちゃいますね!

順番的には次はハルク?らしいので順々に制覇していこうと思います!

 

アベンジャーズエンドゲーム公開中に全部見終わって、映画館で観れるかなぁ、、、??

 

【インプレ】キングダム

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キングダム

2019年

主演:山崎賢人

監督:佐藤信

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つい先日、

平成最期の映画鑑賞をしてきました!

 

ここ数年で

人気コミックやディズニーの実写化が続々と公開されていますが、、、そんな中!

 

"実写化不可能"とまで言われた作品

それが『キングダム』

そんなキングダムがGWに合わせて公開になりました!

 

漫画はファンが多く、面白いと評判でしたし、

映画自体も壮大なスケールとクオリティの高さが、予告編からも伝わり

待ちに待った公開って感じでした!

 

ざっくりとしたあらすじは

 

舞台は春秋時代の中華の秦の国

少年の信と漂は、天下の大将軍を夢見る奴隷の子だった。ある日、漂は王都 咸陽で仕えることとなり二人は離れて生活していた。しかし、ある夜、血だらけの漂が信のもとにやってくる。王都では王弟のセイキョウが反乱を起こしており、大王とそっくりの漂は身代わりとして巻き込まれてしまっていた。漂が命がけで守った大王エイセイを再び王都に帰還させるべく、信は反乱の首謀者 王弟セイキョウと戦う。

 

みたいな感じでした。内容としてはとても分かりやすく集中しやすい映画でした!

(ちなみに、漫画1〜5巻の部分が映画になっておりました。)

 

 

面白かったです!はい!

自分の中では高評価でした。

 

中国で撮影したみたいで、

戦闘シーンは人数もズラーッといて大迫力!

セイキョウの演説シーンもブァーッと兵士が並んでいて圧巻!!

 

そして、なにより吉沢亮が良かった!

エイセイがそのまま出てきたような再現度!

主人公よりもエイセイに目が行った印象です笑

 

話の流れもちょうどキリのいいところなので綺麗にまとまっていて

むしろ続きが気になる!って感じでした。

 

(ちなみに、鑑賞後に漫画を購入し、先日読破しました。)

きっと私みたいに映画→漫画のパターンの人も多いはず!そして、漫画もとても面白いです!!

 

 

【インプレ】カメラを止めるな

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カメラを止めるな

2018年

主演:濱津隆之

監督:上田慎一郎

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昨年のNo.1の話題作‼️

先日、地上波でも放送された

 

カメラを止めるな!

 

のインプレでいきたいと思いますー

 

口コミが口コミを呼び、、、

それがまた口コミになり、、、

とだいぶ注目を集めていた作品ですが、なかなかタイミングが合わなくて見れてなく、、、、

 

結局僕もテレビ放送にて視聴。笑

なかなか見れてなかったので、

期待を胸に拝見しました!

 

ざっくりしたあらすじは、

ゾンビ映画の撮影をしていたら、そこは曰く付きの現場だった。気づいたら外にはゾンビがいて、撮影クルーと共にゾンビから命を守るため逃げ回る!

、、、という内容の

40分ノーカット生中継のドラマを依頼された日暮。稽古ではなかなかチームワークが生まれず、そのまま本番を迎えることに。しかし、主役が遅刻するハプニングが発生!その後もハプニングが続きはたして無事に生放送を終えられるのか?!

 

みたいな感じですね。

前半は40分ゾンビドラマ、後半はそれの裏側、伏線回収のような流れでした。

 

 

前半部分はだいぶ退屈で、

あぁやっぱりミニ劇場ものの質素なものなのか、、、、と思っていました。

 

が、

あまりにも変だなぁと思い、、、

もしや?そーゆーやつ?と予想してたら

 

やっぱり後半で種明かし的な流れに。

一人一人のキャラ設定もされており、それが徐々に紐解かれていくのは爽快!

 

あーーやっぱりー!!!

 

って叫びたくなるの間違いなしです!

 

後半の爽快さが効いて、見終わったあとは良かったなぁって感想で面白い作品でした。

まぁ、日本アカデミー賞に入ってくるかと言われれば、、、、話題性ですかね。笑

 

昨年日本を賑わせたのは作品だということは間違いないので、一回観てみるのをアリだと思います!!